外壁塗装の塗り替え時期の目安は新築から10年程度と言われています。
しかし、これはあくまでも一般的な年数であり、お家の環境や使用している塗料の特性などで違いが出てきます。
ですので、適切なタイミングで外壁塗装を定期的に行うことが必要になってきます。
大切なお家を長持ちさせるためのチェックポイントは4つ!
実際に外壁の状態をチェックして確かめてみましょう!
外壁の塗装を手で触った時に「白い粉」が手につく現象です。
雨や紫外線によって塗料の中の合成樹脂が分解され、顔料が粉状になって塗装表面に現れたものです。
これを放置してしまうと、防水機能が低下し外壁は雨水を吸収し藻・コケやカビの原因に繋がってしまいます!
外壁の塗装が太陽の熱や雨風にさらされることで塗装の表面が劣化してひび割れが起こります。
さらに外壁だけではなく下地まで及んでいる場合も、、、!
雨水が浸入してしまうと外壁材の劣化や雨漏れの原因にもなってしまうので早めの補修がおすすめです!
カビやコケは日当たりの環境や水はけの悪さによって湿度が高くなることで繁殖してしまいます。
防水機能が高い新築時の外壁塗装では繁殖しにくく、経年劣化で防水機能が落ちることで繁殖が進みます。
カビ・コケ・藻があると外壁の劣化が進んでいるので、外壁補修のサインの一つと考えた方が良いです!
建物の隙間をゴムのような弾力のある詰材で雨水が入らないように密閉しているシーリングも
経年劣化でひび割れや剥離が発生してしまいます。
左の写真のお家ではシーリングが剥がれてしまい下地が見えてしまっています。
この状態を放置してしまうと雨水が家へと侵入してしまい建物自体の劣化に繋がってしまいます!
いかがでしたか?
適切なタイミングで外壁塗装を行うことで大切なお家を長持ちさせましょう!
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